社団法人 宮古青年会議所  
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まちづくり委員会
委 員 長 上地 隆徳
副委員長 高里 祥
2015年度基本方針
「自然と文化と経済が共生したまちづくり」

 宮古島は、地下水の利用、バイオ燃料の生産や太陽光発電の設備など再生可能エネルギーや天然ガスの利活用に積極的に取り組んでいる島として注目されています。また、宮古島文化は映画などによって世界に注目され、宮古方言においてはユネスコから消滅の危機にあると認定されています。今ある宮古島の自然と文化を守り、次の世代へ引き継がれるよう、本年度は各分野の専門家を招いて、宮古島の自然と文化の現状や課題を学び、得たことを宮古島市民へ発信していきます。

年間スケジュール
1月  
2月  
3月  
4月  
5月  自然と共生した社会を目指す勉強会
6月  
7月  宮古島夏まつり東西大綱引き
8月  8つの島巡りツアー
9月  
10月  エコフェスタ
11月  
12月  

  まずは、宮古島に合った農業を模索し、ITや建築等様々な業種の技術を組み合わせた世界に類のない自然と共生した社会を目指すため、専門家を招いて市民に分かりやすく伝えるための勉強会を開催します。さらに、宮古島の文化を学び体験し発信することで、他の観光地との差別化・付加価値へと繋げ、そして各地域の文化を住民や旅行者が楽しめるような仕組みを作り、観光業活性化に繋げていくため、8つの島巡りツアーを開催します。また、宮古島の市民や観光客の方々に宮古島の自然や文化を実際に見て、触れて、学んでいただき、そして多くの人がイノベーションの一つのピースとなれるミラクルなまちづくりに関われるよう行政と連携し、自然と文化さらにエネルギーを取り入れたミラクルを感じられるエコフェスタを開催します。宮古島夏まつり東西大綱引きでは綱編み段階から各地青年会と市民の方々と交流し共同作業を行うことで絆を深め、夏まつり本番では宮古青年会議所や各地青年会、宮古島市民が一つとなって大いに盛り上げます。
宮古島の自然と文化をまずは我々宮古青年会議所が学び体験し、それを宮古島市民に発信していくことでイノベーションを起こすきっかけになると考えます。そして、自然と文化と経済が共生したまちづくりを宮古島市民と一丸となって取り組み、ミラクル宮古島を創造します。

 

[事業計画]
1、自然と共生できる社会を目指すための勉強会の開催
2、宮古島の観光業活性化に繋がる8つの島巡りツアーの開催
3、宮古島夏まつり東西大綱引きの開催
4、ミラクルを感じられるエコフェスタの開催


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