2021年ひとづくり委員会事業計画

2021年ひとづくり委員会事業計画

2021年ひとづくり委員会

委員長 竹内 将平

1.委員会の設置背景

①2020年11月現在JCI宮古の会員数が22名、2021年の新体制の運営開始時には新入
会員予定者2名を含め24名となり、その中で3年未満の入会歴の浅い会員が7名と全体の30%を占めます。
私たちが60年という長い歴史を持つJCI宮古を存続、発展させていくためには、今一度ルールの順守を徹底し、起こりうる問題・課題に対し正確な判断をしていく力を身に付ける事が必要です。
②インターネットやSNSの発展に伴い便利になり続ける一方、人との対話力や運動能力の低下が加速している、通信ゲームでの交流は得意ではあるが生身の人間付き合いが欠落している。島の将来を担う子供達に交流の場や発表の場を与える必要があります。

2.委員会事業の概要

①人材育成
・アカデミー(新人育成)
JCについての勉強会
・人材育成セミナー
  ビジネスマン研修など
・新入会員構築事業
  入会3年未満の会員による自由に構築する事業
②青少年健全育成事業
・第41回JC杯少年野球大会開催
・野球教室等の実施

3.委員会の予算

①人材育成
・勉強会・セミナーの実施
  参加者登録料及び事業繰入金で補います
・新入会員構築事業の実施
  事業繰入金で補います

②青少年健全育成事業
・第41回JC杯少年野球大会、野球教室の開催
  参加者登録料、及び企業協賛金で補います

4.委員会事業のターゲット、市場規模

①人材育成
宮古JC全会員
②青少年健全育成事業
野球連盟、少年野球監督団、沖縄県内少年野球チーム

5.現状の課題・展望・ニーズ

【現在の課題】
・会員減少、JC組織や運動についての認識・理解不足
・人との対話力や運動能力の低下
【展望】
・ルールの順守を徹底し、起こりうる問題・課題に対し正確な判断をしていく力を身に付けなければ組織の運営、存続が危ぶまれる
・生身の人間付き合いが欠落していく
【ニーズ】
・宮古島をリードする経済人の育成がもとめられている
・島の将来を担う子供達に交流の場や発表の機会が求められている

6.本委員会での解決・発展

①人材育成
・アカデミー事業を行うことで新入会員にJCの組織やルールを理解してもらうと供にビジネスマナーを学ぶ機会を与え青年経済人の育成に繋げる
  ・新しく自由な事業構築を通してJC運動を楽しみながら理解させる
②青少年健全育成事業
・野球を通じて勝つ喜びや、負ける悔しさを学び、努力の先にある結果を受け入れることのできる青年を育成する

7.実施体制

実施体制については委員長を含む5名以上を考えています
①副委員長兼JC杯少年野球大会実行委員長1名
②他3名以上

8.具体的行動内容

①人材育成事業
・2月JCの組織やルールについての勉強会を実施し、その後も新入会員が入会2か月以内に勉強会を実施する。
A 打ち合わせ
B 日程、時間、場所を決める
C 詳細(参加人数、声掛け方法など)
  ・講師を招き、基本的なビジネスマナーを学び、宮古島をリードする経済人を育成する
  A 打ち合わせ
  B 日程、時間、場所、予算、告知方法を決める
  C 講師にアポイント
  D 研修会の告知
・新入会員だけで、これまでにない事業を構築し、JC活動を通じての達成感を得ることでJC愛に溢れる組織にする。
A 打ち合わせ
B 日程、時間、場所、予算を決める
C 詳細(参加人数、声掛け方法など)

②青少年健全育成事業
・夏休み期間中に大会と野球教室を開催する。
  A 打ち合わせ
  B 日程、時間、場所、予算、告知方法を決める
  C プロ野球選手にアポイント、野球場の確保
  D 県内チームへの告知

PAGE TOP